2017-04-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
それを超えてのお話ということに受け止めさせていただきましたけれども、私ども、御指摘の旧優生保護法に基づく優生手術、本人の同意の場合あるいは都道府県優生保護審査会に申請されてというケースがあったかと思いますけれども、その後者におきましても、法律上、審査会において優生手術を行うことの適否が審査、決定されて、もしその際に異議がある場合、あるいは公衆衛生審議会への再審査請求や取消し訴訟の提起というのが当時認
それを超えてのお話ということに受け止めさせていただきましたけれども、私ども、御指摘の旧優生保護法に基づく優生手術、本人の同意の場合あるいは都道府県優生保護審査会に申請されてというケースがあったかと思いますけれども、その後者におきましても、法律上、審査会において優生手術を行うことの適否が審査、決定されて、もしその際に異議がある場合、あるいは公衆衛生審議会への再審査請求や取消し訴訟の提起というのが当時認
それで、旧優生保護法に基づく優生手術につきましては、本人の同意を得て実施されるものと、医師が疾患の遺伝を防止するための公益上の必要性があると認めたとき、都道府県優生保護審査会に申請して実施されるものの二つがあったわけでありますけれども、この後者のケースの場合、法律上、審査会において優生手術を行うことの適否を審査、決定をして、決定に対する異議がある場合、国の公衆衛生審議会への再審査請求あるいは取消し訴訟
今般、ちょっと、もう少しいい事例があるかなと思って探してみたわけですけれども、例えば平成七年十二月に出しました公衆衛生審議会の成人病難病対策部会の難病対策専門委員会の最終報告の中にも、希少性というのは四要素のうちの一つとして明確にすることが必要であるという提言がなされています。
幾多の改正を経て平成六年の改正では、それまでの一般的な臨時の予防接種として行われたインフルエンザは公衆衛生審議会において社会全体の流行を抑止するデータは十分にないと判断され、予防接種法に基づく対象疾病から除外されました。
また、それ以外にも、日本臓器移植ネットワークの常任理事とか、それから、厚生労働省の公衆衛生審議会の臓器移植委員もさせていただいております。 私自身は、今から二十五年前に妹から提供を受けました。腎臓を提供を受けて、腎臓移植を受けております。本日は、その移植を受けた当事者として、また移植医療に関連する患者団体の代表としてお話をさせていただきます。
の代表者から構成されています脳死肝移植適応評価委員会の委員長を私、肝臓学会の理事で内科医であるという、こういったことで平成九年以来、九年間にわたって務めさせていただいておりましたが、検証会議が設置された当時にはこの適応評価委員会がちょうど軌道に乗り始めていた時期でもありまして、しかもこの検証会議設置の目的というのが、その一年半前から始まった脳死臓器提供のちょうど四事例でしたでしょうか、に関して公衆衛生審議会疾病対策部会臓器移植専門委員会
この情報は個々の成分を把握した上で提供されているものではございませんが、平成五年に公衆衛生審議会に設置された専門委員会において様々な文献を評価して取りまとめられた喫煙と健康問題に関する報告書第二版に基づいたものでございます。
まず、当時、厚生省におきましては、酒類の自動販売機を一定の移行期間を設けて撤廃する方向で検討すべきという提言を、公衆衛生審議会にかけた上でその提言をいただいたということでございます。 また、平成六年でございますけれども、国税庁の中央酒類審議会では、対面販売の趣旨の徹底が困難な現行の酒類の自動販売機は撤廃の方向で検討されるべきだというような指摘もなされたところでございます。
私、この今の法律を制定するための公衆衛生審議会の伝染病予防部会の基本問題検討小委員会というところ、ないしはハンセン症問題検討会議で委員として、それからまた結核予防法と感染症法の統合についての感染症部会の参考人として、どちらかといいますと感染症法の基本的な問題にかかわってまいりました。
この法律は、平成十一年の通常国会で精神保健福祉法の改正がございまして、このときの附帯決議に、重大な事件を犯した精神障害者の処遇の在り方について幅広い観点から検討を早急に進めることというふうに決議をしていただきまして、その後一つの流れが起きてきたわけでございますが、実は私、当時、日本医師会常任理事をしておりまして、公衆衛生審議会でこのような考え方を述べ、当時の自民党の先生方にお願いに参ったという記憶がございます
そこで、その後はどうかと、余りわあわあ言う動きがないじゃないかということでございますけれども、やはりこの点につきましては、例えば公衆衛生審議会の「二十一世紀に向けての結核対策(意見)」というようなもので結核予防法の人権上の手続に関する審議会の指摘というものもございますし、また、一番この人権についていろいろ建設的な意見を通常提起してもらっていると言わせていただいていいと思うんですが、日弁連ですね、そこからもやはり
○政府参考人(外口崇君) ポリオワクチンについてのこれまでの検討状況でございますけれども、まず平成十二年八月の公衆衛生審議会感染症部会ポリオ予防接種検討小委員会報告書におきましては、世界的な根絶達成までの間は接種を継続していく必要があるが、接種方法については現行のポリオ生ワクチン単独による方式のみにこだわることなく検討を行うべきこととしております。
○政府参考人(中島正治君) 厚生労働省のホームページにおきまして情報提供をしておりますところのガムたばこと健康に関する情報につきましては、平成五年に公衆衛生審議会健康増進栄養部会の喫煙と健康問題に関する専門委員会の中間報告として報告をされておりますところの、喫煙と健康問題に関する報告書第二版というものに基づいて情報提供をしているところでございます。
そういうふうに本気でやってくれればいいんですけれども、地域保健法ができるときにも、私、公衆衛生審議会のメンバーでございましたけれども、そのときに栄養士を必ず各地域に置いてくださいと申し上げましたら、そんな食べることなんか文句言われたくないよと、それよりも、病人が大勢出て看護師が足りないから、一人でもいいから看護師よこせと、こういうことをおっしゃる首長さんがいて、そうだそうだとおっしゃる方がいるんで非常
生活習慣病におきましては、平成八年公衆衛生審議会が意見具申をしておりまして、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣がその発症、進行に関与する疾病群という病気の、一連の病気を定義をされております。具体的に申し上げますと、がん、心臓病、脳卒中、高血圧症、糖尿病と、こういうものがその類でございます。
平成十二年の第四次医療法改正に伴いまして人員配置基準が見直され、病院単位から病床単位に改正されたことに伴いまして精神科特例が廃止されたところでございますけれども、こうした政策決定につきましては、その望ましい在り方や実現可能性を含め、公衆衛生審議会等の場におきまして関係者の間で十分な協議が行われたこの結果であると、私はそのように考えているような次第でございます。
この経過につきましては、公衆衛生審議会における審議がございまして、この中で、総合病院等の精神病床においては一般病床と同じ水準を確保することとし、その他の精神病床については看護職員配置の実情も踏まえつつ最低基準を引き上げることとし、そして今後、精神病床の機能分化の議論を深め、適切な人員配置を検討していくという、こういう方針がこの審議会の中で、ただいま議員御指摘のように、いろんな御意見がございましたが、
そして、公衆衛生審議会の部会の精神保健福祉部会のその下に設けられております精神病床の設備構造等の基準に関する専門委員会の場におきまして十分な協議が行われた結果、それを受けまして、私ども、実現可能というような視点から、先ほど申し上げましたような基準を示したところでございます。
公衆衛生審議会の臓器移植専門委員会におきまして、御指摘の事例を含めた四例目までの事例の個別検証を行っております。 その後、その検証の結果を踏まえて、脳死判定基準の確認方法等を明確にするために、平成十一年九月に脳死判定マニュアルの取りまとめを行って、今日に至っております。それは御承知のとおりでございます。
そして、当時の公衆衛生審議会の議事録や資料などから計算しますと、実に四百六十四人の方が期限切れのものを接種されていたことになります。 マスコミなどでの報道では、新たに約二千人が期限切れのMMRのワクチンを接種されていたということです。厚労省は全国の自治体に調査を要請しているようですけれども、まず、今の時点で厚生労働省が把握している、期限切れ統一株を接種した人の数を教えてください。
この一例目につきましては、当時はまだ検証会議ができていないということでございまして、平成十一年の公衆衛生審議会臓器移植専門委員会におきまして検証を行っております。